私は、都会の家を売り、
次元の超えた「ど田舎」へ移住するアラフォー。
どんな場所でも、在宅ワークで月収30万円を目指し、奮闘中
「田舎に住みたい。でも、仕事がない…」
そんな葛藤に、心が折れそうになったことはありませんか?
私自身、住みたい田舎の近くに
「働ける場所がない」
「選べるほどの仕事がない」
「アルバイトだけ…」
と、何度も求人サイトを検索しました。
地域を絞るほどに求人は減り、
「住みたい場所=働けない場所」なのだと、絶望すら感じました。
「特別なスキルがない私には無理かも…」と諦めかけた私ですが、
今は「田舎でも自分らしく働く」ために何ができるのか、学びながら準備を進めています。
この記事では、これから移住を考えている方や、地方に住んでいる女性に向けて、
地方でも仕事の選択肢を広げるための考え方をシェアします。
田舎でも働ける!仕事のスタイル 5選

1. 在宅でできる仕事
パソコンとネット環境があればOK。
未経験からでも、家にいながらできるお仕事が増えています。
- オンライン秘書/事務代行
- カスタマーサポート(チャット・電話対応)
- Webライティング・編集
- SNS運用代行
2. 地域密着型の仕事
人とのつながりや地域との関係を大切にしながら、地元で役立つお仕事です。
- 観光案内所やゲストハウスでのスタッフ
- 農業体験や地域体験の運営サポート
- コミュニティカフェやマルシェ出店
3. 自分のスキルを活かす仕事
今までのキャリアや得意を「田舎バージョン」に変換する。
- イラスト・デザイン・動画編集
- ハンドメイド商品の販売(ネットショップ)
- オンライン講師(子ども向け、主婦向けなど)
4. 副業や複業をベースにした働き方
ひとつの仕事に縛られず、複数の仕事を組み合わせる柔軟な働き方も人気。
- 午前中はオンライン事務、午後は地元イベントスタッフ
- 平日は在宅ライター、週末はカフェ店員 など
5. 地方×リモート企業で働く
都市部の会社で働きながら、生活は地方で。
二拠点生活や完全在宅ワークが可能な企業も増えています。
- IT系・Web系の企業
- 営業、企画、広報などのオンライン対応業務
「自分に合う働き方」の見つけ方

1. 自分の「価値観・優先順位」を整理する
まずは、「何のために働きたいか」を考えます。
たとえば、
- 家族との時間を優先したい
- ストレスの少ない働き方がいい
- 収入は少なくてもOK、好きなことを仕事にしたい
- 将来的に独立したい など
自分が「大切にしたいもの」に気づくことで、選ぶ基準がハッキリしてきます。
2.「今できること」「やりたいこと」「得意なこと」を書き出す
自分が今まで経験してきたことや感じた思いをノートに書き出してみるのがおすすめです。
- 今できること…事務作業、接客、パソコン入力、など
- やりたいこと…動物に関わる仕事、子ども向けの仕事、など
- 得意なこと…コツコツ進める、SNSで情報発信、人との調整
「意外とできることあるかも!」と気づけたりします。
3. 働き方のスタイルを知る
自分が目指したい生活に合う働き方は、どんなスタイルなのか、
以下のような「スタイルの違い」を知っておくと、自分に合う道が見えてきます。
- 時 間:フルタイム/時短/スキマ時間/シーズン限定 など
- 場 所:在宅/地元企業/週数日出勤/リモート×地域ミックス
- 収 入:副業メイン/本業メイン/収入+やりがい型
4. 実際の事例や先輩の声をチェック
同じような境遇やライフスタイルの人がどんな働き方をしているか、
インタビュー記事やブログ、SNSなどで探してみる。
自分の未来が想像しやすくなりますし、「こういう道もあるんだ」と視野が広がります。
「こんな人になりたい!」と思える方が見つかれば、その方の真似をすることで、
成功の近道となったりします。
「選択肢を広げる」ために必要な考え方と行動

「やりたいこと+得意なこと」で仕事を考える
自分が今まで経験してきたことや感じた思いを書き出した中から、
「これならできそう」ではなく「これが好き」「これが得意」から仕事を選んでみる。
そうすると、長く続けられる秘訣にもなります。
地元の人や自治体とのつながりを活かす
ローカルの情報は、ネットでは拾いにくいこともあります。
地域によっては、移住相談センターや地域おこし協力隊などがあり、リアルな声を聞くのも良いかもしれません。
「探す」だけじゃなく「作る」という発想も
仕事が見つからなければ、
自分でサービスを作る・商品を売る・イベントを開くなどの選択肢もあります。
クラウドファンディングやSNS、アプリを活用を活用している方もいらっしゃいます。
最後に|「場所に縛られず、自分らしく働く」という選択を
私が「田舎=仕事がない」と感じていたのは、
「会社に出勤して働く」という働き方しか知らなかったからです。
しかし、さまざまな働き方があると知ってからは、仕事も人生も選択肢が広がりました。
この文章を読んでくださった方にも、
「場所に縛られない自由」や「自分に合った働き方」の選択肢が見つかれば嬉しいです。
